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9.歴史上の出来事にも注意を 以前の記事で、戦争や大きな災害、事故・事件のあった“現場” は、あの世に還れなくなった亡くなった方たちの魂が「不成仏霊」 (その土地から離れられなくなった場合は、特に「地縛霊」と呼ぶ) となって、「時間が止まったまま」彷徨い続けていることが多い。 そして、そういう場所へ霊的に敏感な人が近づくと、その人の心 の状態や体調にも寄るが、憑依されてしまうことがある。 もちろん、個人的に直接縁のあった人たちではないので、その場 所から離れて、明るい気持ちで過ごしていれば、憑いた霊も自然と 離れてゆくので、そんなに怖がる必要もないものだ。 日本国内での、ここ数百年くらいの歴史とその“事件”が起きた 場所はだいたい知っていると思うのだが、注意が必要なのは、日本 以の外国での“事件現場”だろう。 昔、私がイギリスを訪れた時、観光コースの中に「ロンドン塔」 が含まれていたのだが、観光バスで近づくにつれて、だんだん体が 重くなってきた。せっかくの機会だったのだが、他のツアー仲間た ちが楽しそうに塔の中へ入ってゆく背中を見送りつつ、観光バスの 中で待つことにした。 「ロンドン塔」は、あのエリザベス一世も、即位前に幽閉されて いたという、多数の“政治犯”を投獄・処刑しまくった場所である。 周囲の景色はのどかで美しいのだが、どうしてもダメだった・・・。 あるいは、日本の若者たちにとっては“遠い昔”の出来事になっ ているのかもしれないが、今、未曽有の地震と大津波で大変なこと になっているインドネシアやタイ、ミャンマー(ビルマ)のあたり は、第二次世界大戦(大東亜戦争)の時に、日本軍が侵攻していた 土地柄であることを覚えていて損は無いと思う。 というのも、現在では、手軽に安価で行ける“身近な海外”とか “南国の美しい観光地”として、多くの日本人が訪れている場所に、 やはり、戦時中で時間が止まったまま、今でもこの世で「戦争をし ている霊たち」がたくさんいるらしいからだ。 美しいビーチのコテージに泊まって眠っていたら、靴音を響かせ ながら、宿泊している部屋に「日本兵」が侵入してきた・・という ような体験談を見聞きすることが少なからずある。 今でも、当地で戦死した兵隊さんたちの遺骨を探しにゆく人たち もいるのだから、無念のうちに遠く離れた異国の地で、自分自身が 死んだことも、戦争が終結して半世紀以上も経過したことも分から ずに、“戦って”いるのだ。 人気ブログランキング←クリックしてね (o^-')-☆ 電網都市アルファポリス 投票してね (o^-')-☆
by komi-naoko
| 2005-01-14 12:00
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