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47.霊的能力とこの世的な知力 ある日突然、「天からの啓示(インスピレーション)」を受けて、 「自分には何か大きな使命が与えられている」と感じ、新しい宗教 (団体)を起こしたりする人がいる。 しかし、残念ながら、その“宗教的な活動”が、一般社会に混乱 や少なからぬ“害”を与えるようなことをする人が現れることがあ る。 日本では、古い歴史を持つ仏教やキリスト教、イスラム教などと、 そうした、“問題を抱えた”新興宗教とを、すべて同じ「宗教」と して考えがちだが、やはり、それぞれについて善悪の判断や、教義 の内容の分析をすべきではないかと思う。 つづきを読む.... #
by komi-naoko
| 2005-03-09 14:51
| エッセイ本文
46.宗教的“恍惚感” 地球の引力に打ち克ち、大気圏の外に出ることを可能にする宇宙 ロケットが開発されて、「外」から地球の姿を、自分の肉眼でリア ル・タイムで見てしまった人たちは、再び地上へ帰還した後に「人 が変わってしまい」、急に信仰深くなったという話を聞く。 「宇宙の神秘」、「青い地球の美しさ」、「生命の素晴らしさ」 ・・・そうした“宗教的な心境”を、地球の外で直観してしまうか らではないかとも言われている。 自然の環境の少ない都会に住んでいると、「肌感覚」で命の営み を感じるチャンスがない。人間や動物以外の「静かな命」の存在と、 それらの命と自分自身の命とが“つながって”いる感覚を得ること は、忙しい日常生活を送っていると難しい。 けれども、そうした言葉で言い表すことのできない充実感という か、幸福感というのが、実は、「悟り」と呼ばれる精神的な境地や 心境に近い感覚らしいのだ。 つづきを読む.... #
by komi-naoko
| 2005-03-08 13:00
| エッセイ本文
45.「地縛霊」は高層階にも現れる 「地縛霊」という言葉のイメージだと、成仏せずに「地面の近く」 で漂っている・・・と考える人が多いのではないだろうか。最近、 ハリウッドでまでウケている日本のホラー映画も、「木造二階建て」 の古びた日本式の家屋が、その“恐怖”の舞台となっている。 だとしたら、ますます高層化しているマンションの上層階ならば、 「幽霊」は出ないのだろうか? ある人から聞いた話では、ある新興住宅地に住む人が、毎朝同じ 時間になると、家の二階の部屋を「通りすぎて」ゆく“幽霊”が出 るので不思議に思っていたところ、実は、その家が建っている場所 は、数十年前には「小高い丘」があったそうで、丘が削られて平地 になり、住宅地となったことが分かったという。 で、その毎朝出没する“幽霊”というのは、どうやらまだ「丘」 があった頃に、その丘を決まった時刻に「登って」会社務めをして いた“サラリーマン氏”ではないか・・・という。 “サラリーマン氏幽霊”が、自分が死んだことに気づかないまま で“通勤”している世界には、まだ数十年前の丘があり、新しい家 が建っていないらしい。 つづきを読む.... #
by komi-naoko
| 2005-03-07 13:00
| エッセイ本文
44.「地上の国」と「天上の神々の国」 2001年にアメリカで起きた「9・11テロ」をきっかけとして、 強く表面化したイラク(アラブ諸国)とアメリカ(資本主義諸国) との対立は、ゆっくりではあるが、「イラクの民主化」の方向へと 進んでいるように見える。 「アメリカにひれ伏したが最後、アラブ世界は破壊されてしまう のではないか?」という恐れを抱いて、独裁者の下で我慢していた 人たちも、「民主化もそれほど悪くないかもしれない」と思い始め ているのではないだろうか。 ニューヨークのWTCビルに民間のジェット機が突っ込んだ時、 アメリカでは「真珠湾の悪夢の再来」という表現が使われた。つい その2カ月前に、映画の『パール・ハーバー』が公開されたという 偶然(皮肉?)の影響もあったのかもしれない。 つづきを読む.... #
by komi-naoko
| 2005-03-04 13:00
| エッセイ本文
43.子々孫々に及ぶ「呪い」はあるか? 日本のテレビに初めて衛星放送が流れた時、その記念すべき映像 が「JFKの暗殺場面」であったことは有名である。なぜ、第35代 の若きアメリカ大統領が死ななければならなかったのかは、未だに 謎のままである。 暗殺されたケネディ大統領は、曾祖父がアイルランドから新天地 アメリカ大陸へ移住してきた家の人物だった。 もともと、英国国教会やカトリック(旧)教とは違う「新教」の 国をうち立てるべく生まれたアメリカで、「カトリック教徒のアイ ルランド人」が、社会的に成功することは困難なものであったらし い。ケネディ家の「成功」の裏には、さまざまな“闇”の活動があ ったようだ。 つづきを読む.... #
by komi-naoko
| 2005-03-03 13:00
| エッセイ本文
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