わたしのとなりに誰かいる
2008-03-20T00:19:53+09:00
komi-naoko
エッセイ
Excite Blog
光岡史朗・著『ボディジャック』が映画化
http://darekairu.exblog.jp/8482261/
2008-03-17T07:07:00+09:00
2008-03-20T00:19:53+09:00
2008-03-20T00:17:18+09:00
komi-naoko
お知らせ
『ボディジャック』
(原作者、光岡史朗氏の公式ブログへ)
・・・が、映画化されて、初夏に公開されるそうです。
監督:倉谷宣緒
脚本:藤岡美暢
出演:高橋和也、柴田光太郎、安藤希、星ようこ、美保純、
吉満涼太、浜田学、笠兼三ほか
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「悪魔が入ってきて・・・」
http://darekairu.exblog.jp/3169641/
2005-12-03T22:26:37+09:00
2006-01-11T22:29:29+09:00
2005-12-03T22:26:37+09:00
komi-naoko
霊的事件簿
一転、犯行認める供述 広島の小1女児殺害
キリスト教では、「天使」や「悪魔」の存在は、“当たり前”のことなのですが、宗教心の無い日本人がこういう言説を聞くと、「言い逃れ」とか「都合のいい話」と受け取ってしまいがちです。
しかし、同じような状況を、日本人の犯罪者なら「コロセと命令する“声”が聞こえてきた」と言います。“声”というのは、「悪魔の声」と同じことではないのでしょうか?
ただ、宗教的な法則で説明すると、「悪魔の囁き」が聞こえるのは、その人の心境が「悪魔と同通する」レベルにまで堕ちており、「類は友を呼ぶ」の言葉どおりに、この世で肉体を持って生きながら、心(魂)は地獄の悪魔や鬼といった存在と同じような波長になっているからにほかなりません。
つまり、「悪魔の声が聞こえた」と言っても、その聞こえた本人の心が汚れてしまっているのだから、その罪を償わねばならないのは、「悪魔」ではなく、悪魔の声に肉体を横取りされ、操り人形のように翻弄されてしまった人です。目に見える犯罪そのものについても反省し、この世の法律に従って償わねばなりませんが、「心を正しく調和させ、悪魔に翻弄されないように改心する」ことが、一番重要なポイントなのです。
「心の教え」、「宗教」が見失われて久しい日本では、この手の犯罪はまだまだ続きそうです。
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ここで一区切りを・・・
http://darekairu.exblog.jp/1902580/
2005-05-28T00:00:00+09:00
2005-05-28T00:35:13+09:00
2005-05-28T00:35:13+09:00
komi-naoko
お知らせ
いつも、このつたないエッセイを読んでくださってる皆さま、
ありがとうございます。
ようやく「60話」をアップすることができたので、ここらでちょいと
ひと休みさせていただきます。
これまでのエッセイは、ただ今「電子書籍」の形にするべく編集中
です。(「でじたる書房」さんのソフトを使います)
「ひと休み」と言いつつも、“でたがり”の性分はおさまらないと思い
ますので(苦笑)、思い出したようにアップするかもしれません。
おヒマな時に、プラっとお立ち寄りください <<(_ _)>>
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デジャヴ(既視感)
http://darekairu.exblog.jp/1897075/
2005-05-27T13:00:00+09:00
2005-05-27T11:37:37+09:00
2005-05-27T11:36:30+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
60.デジャヴ(既視感)
初めて来たはずの場所なのに、なぜか目に映る景色を「過去」に
も見たような気がする。初めて口にした話のはずなのに、相手の人
がしゃべっている内容や、その表情を、以前にもそっくりそのまま
見聞きしたような気がする・・・全身でそんな感覚にふと襲われる
ことを、「デジャブ(既視感)」と呼ぶ。
今、テレビや雑誌でよく見かけるスピリチュアル・カウンセラー
は、なぜ、相談相手の「過去」の姿が手に取るように「見える」の
だろうか?
アメリカで行われるようになってきた「前世療法」では、カウン
セラーの導きによって、催眠状態にある相談者が、自分自身の「過
去世、前世」の人生を、自分の意識の中で“再現”して追体験でき
るという。
もし、「時間」というものが、過去から現在に到り、さらに未来
へと向かって一方向へまっすぐに“流れて”ゆくものであるならば、
そして、人間の生命が、生まれてから死ぬまでの一度限りのもので
あるならば、「過去(前世)」の体験をなぜ、「思い出す」ことが
できるのだろうか?
初めての体験が「前にも体験したことがある」と感じるからには、
自分の人生の「未来」の体験を“先取り”しているということでは
ないのだろうか?
「時間」というのは、本当に過去から未来に向かって、一方通行
で流れているモノなのだろうか? もしかしたら、あちこちでクネ
クネと曲がりくねって流れていて、「過去」と「未来」がちょっと
ぶつかって“出会って”しまうこともあるのかもしれない。
ぜんぜん別個の人間だと思っている人たちの“意識”と、自分の
“意識”とは、肉眼に見えないだけで、一続きにつながっているの
かもしれない。そうでなければ、「以心伝心」ということが起きる
はずがない。
この世には、人間知を超えた不思議が満ち満ちている。そうした
不思議を、「そんなはずはない」と背を向け、目を閉じ、耳を塞い
で無視してしまっては、つまらない。
むしろ、不思議を自分から発見しようと、意識を研ぎ澄ませてい
ると、この世界の壮大さ、神秘性、美しさ、喜び・・・そんなもの
が「見えて(観えて)」くるのではないかと思う。
最近、私は朝方によく夢を見る。夢の中で聞いていた音楽が、目
が覚めたあともしばらく、耳の奥で“無限ループ”して響いている
こともある。
昔はなんだか、近未来的な鉄骨とガラスとコンクリートに囲まれ
た冷たく大きな建物の中で、“何か”から逃げ回っている状況の、
重苦しい夢が多かったのだが、最近の夢に出てくる風景は、草木が
たくさんあり、暖かい木造の建物も多い。
その明るい風景の中で、たくさんの“友だち”に出会う夢を見る。
そして、日を変えて何度も「同じ場所」を訪れることも増えた。
今、肉体を持って生きている「この世界」と、どこかでつながっ
た「異世界」にも、自分自身の“居場所”を見つけつつあるのかも
しれない・・・自分が存在できる世界は、自分自身の意識次第で、
いくらでも広げてゆけるものなのではないだろうか。
そう思うと、日々を楽しく生きてゆけるような気がしてくる。
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JR福知山線事故から1カ月。その朝に・・・
http://darekairu.exblog.jp/1902025/
2005-05-25T13:00:00+09:00
2005-05-28T00:29:15+09:00
2005-05-27T23:52:29+09:00
komi-naoko
霊的事件簿
東海道線など4時間不通=朝に17万人影響=差替
Excite エキサイト : 主要ニュース [ 共同通信 2005年05月25日 11時28分 ]
25日午前5時25分ごろ、JR横浜駅(横浜市西区)で信号トラブルが発生、東海道線の東京-小田原間と横須賀線の東京-久里浜間が上下線とも不通になった。
両線は午前9時25分に運転を再開したが、朝の通勤、通学ラッシュを直撃した。沿線の各駅は混雑し、両区間とほぼ並行して走る京浜東北線や私鉄は超満員となった。
横浜と尼崎じゃねぇ・・・距離がありすぎるんだけど。でも、TVでニュースを聞いたときに「えっ?」と私の耳に“引っかかった”のは、そのトラブルが「回復した時刻」です。こじつけかもしれない。いや、想像力たくましい(?)私の、勝手な勝手な思い込みでしかないのでしょう。
でもね、同じ朝の9時18分に尼崎で、JR西日本の垣内社長はじめ、ご遺族や負傷された方たち、事故現場の近くでボランティアで懸命の救助にあたられた方たち、また、少し離れた場所でも、学友を失った学校などで追悼の行事が行われていました。
「9時18分」悲しみ新た=脱線事故から1カ月
「その時刻」からおよそ5分後。横浜では、それまで4時間ほど「赤になったまま変わらなかった信号機」が、復旧したのですよ。トラブルの原因は「送電ケーブルのショートにより、電源切り替え器が焼損したため」という発表でしたが、なぜ、ケーブルがショートしたのかについては、いまだに報道されていません。
個人的な体験からすると、「電気系統」とか「精密器機」とかって、「霊的な作用(影響)」を受けやすいんですよね。物理的に影響を与えやすいからでしょうかね。
数年前、2~3日のうちに、わが家のテレビとエアコンのリモコンが突然壊れて使えなくなったり、ファクスが壊れたりしたことがあったのです。しかも、テレビのリモコンは、修理にきてくれた人の言葉によると、「信号を発信するリモコンの方ではなくて、テレビの受像機側の、リモコンの信号を受ける部分がいかれてる。こんな故障、今まで見たことない」というものでして(^^;
よくホラー映画で、「何か」が来たときに、電灯がバチバチッ・・・と点滅したり消えたりするシーンが登場しますが、あれ、ホントですよ。
それから、パソコンもよくやられます。大事な仕事をしている時に限って、突然、ウンともスンとも動かなくなってしまったりとか、でも、しばらくすると、また“機嫌”が直ってちゃんと使えるようになるとか。
うちでは、パソコンとかビデオデッキとかに、「悪霊除け」の御札を貼り付けてあります。
マジでやってます(^_^)
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JR福知山線事故関連のミステリー?
http://darekairu.exblog.jp/1659200/
2005-05-01T22:16:52+09:00
2005-05-27T11:34:50+09:00
2005-05-01T22:15:11+09:00
komi-naoko
霊的事件簿
4月25日の大惨事の日、脱線事故を起こした列車に乗っていた女性が、オーバーランした伊丹駅で突然「不思議なおばあさん」に列車から引きずり降ろされ、命拾いしたというニュースがあったそうです。
2ちゃんねるの掲示板に、新聞記事の写真がアップされていたようですが、何日の何新聞だか、ぜんぜん分からないのです(^^; ちゃんと「情報源」を明記してくださいね、2ちゃんねら~の皆さま。その記事を、浜村淳さんがご自分のラジオ番組で紹介してたそうです(浜村調で話されると、コワサ倍増・・・かも?)
路線は違いますが、事故の前日のお昼前に、尼崎駅と塚本駅(大阪)の間で、「不思議な人影」が目撃されたそうです。それも、何かの“予兆”だったのでしょうか? 東海道本線の神戸あたりでは、いろいろと(?)「不思議な人影」が目撃されることがあるようです。
列車に投身自殺された方とか、大震災で犠牲になられた方の「霊」が、まだ付近を彷徨っておられるのかもしれません。今回の事故で亡くなられた方々をも含め、心よりのご冥福と成仏をお祈りしたいと思います。 ∧(-_-。)合掌
-灼熱- 2005年4月27日「謎の老女が事故を予言した? 」
Tな日々 4月27日「尼崎JR脱線 不思議な出来事」「この電車に乗ってはいけない」
老女に降ろされ危機一髪
謎の老女が事故を予言した?
鹿児島県在住の女性(22)は25日、交際相手の男性(25)に会うため事故を起こした快速電車に乗っていたが、 オーバーランした伊丹駅で「この電車に乗ってはいけない」と叫ぶ60~70歳代の老女に突然、腕を引っ張られ、電車から引きずり降ろされた。 「携帯電話の電源も切りなさい」と言われたため従ったが、ホームで事故のアナウンスを聞いて振り返ると、すでに老女の姿は消えていたという。 その後、女性は老女が自分を事故から救ってくれたと考えて、警察に「探してください」とお願いしているという。
〔スポーツ報知 2005年4月26日〕線路立ち入りで1万人影響 大阪 JR東海道線
24日午前11時50分ごろ、大阪市淀川区のJR東海道線尼崎-塚本間で、網干発野洲行き快速電車の車掌が線路脇を歩いている黒い服を着た人影を発見、新大阪総合指令所に通報した。JR西日本は上下線で一時運転を見合わせた。
駅係員らが捜索したが見つからず、後続列車が徐行運転して安全を確認。約20分後に運転を再開した。上下6本が部分運休、39本が最大30分遅れ、約1万1000人に影響した。
(共同通信)
〔京都新聞 電子版 2005年4月24日〕
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人類と文明の「進化」は“右肩上がり”か?
http://darekairu.exblog.jp/1642064/
2005-04-30T13:00:00+09:00
2005-05-01T23:13:37+09:00
2005-04-30T00:09:57+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
59.人類と文明の「進化」は“右肩上がり”か?
25回目の『新しいものが「真理」とは限らない』というお話や、
37回目の『天変地異と文明の盛衰』というお話の中でも、地球上
には「現代の最新科学」では解明できない“謎”がたくさん残さ
れている、ということを書いたが、その他にもまだいろいろな謎
は尽きない。
たとえば、エジプトのミイラ作りの技術とか、ピラミッドの作り
方とか、イースター島のモアイ像の作り方、カミソリの刃さえ入ら
ないほど隙間無く巨大な石を積んで組み立てられたペルーの城塞
の作り方とか、ナスカの地上絵とか・・・数百年から数千年、ある
いは1万年以上昔の人間が、どうやってそんなものを作れたのか、
現代人たちは頭を悩ませている。
先日、例の『未知への扉』というイギリスのテレビ番組で、「イ
ースター島のモアイ像を製作して建てる実験」を記録したフィルム
が紹介されていたが、あの重い像を島の中心部から海岸部へと運搬
するために、材木で“コロ”を作り、その上に載せた像との摩擦を
小さくし滑りを良くするために、ジャガイモをすりつぶしたものを
塗り付けていた。
「文明の利器」を持たなかった昔の人間たちが考えるであろうと
いう仮説に基づいた実験である。
しかし、時代が古いからといって、文明や技術のレベルが低いと
は決められないのではないだろうか? 実際、「これくらいの道具
しか使えなかっただろう」という仮説に基づいた実験は、失敗して
いるのである。
それならば、「もしかしたら仮説が間違っているのではないか?」
というところまで戻らなければならないのではないだろうか?
つまり、「もしかしたら、巨石建造物を作った時代の人間は、今
の人間よりも進んだ文明を持っていたのかもしれない」という異な
る仮説を立てて考えてみたら・・・?
映画『猿の惑星』では、宇宙の旅から地球へ還ってきた飛行士た
ちが、人間たちが言葉を話せず、「原始人」のような生活をしてい
るのを見て、「地球とは違う、文明の遅れた惑星にたどり着いた」
と思い込んでいたら、実は、核戦争で文明社会がすっかり滅亡して
しまった後の「ずっと未来の地球」だった・・・というオチだった。
「人類は過去に核戦争を経験している」という話もよく出てきま
す。あるいは、地球の「地軸」が、今とはぜんぜん違う方向だった
という説もあります(南極・北極はかつて温暖な地帯だったという
こと?)。
この世界の“不思議”や“謎”を解明しようと思ったら、それま
で流布してきた「仮説」が正しいのかどうかを、疑ってみる柔軟な
発想力が必要なのかもしれない。
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パワーストーンのパワーは科学的?
http://darekairu.exblog.jp/1537550/
2005-04-19T13:00:00+09:00
2005-04-29T23:59:29+09:00
2005-04-19T16:13:59+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
58.パワーストーンのパワーは科学的?
いつのころからか、日本でも石(宝石)の持つ不思議な力に注目
する人が増えてきて、「パワーストーン」を扱うお店が増え、イン
ターネットでも簡単に買えるようになっている。
観光地での土産もの屋に並ぶ、ケータイのストラップやキーホル
ダーにも、クリスタル(水晶)だのアメシストだの、キャッツアイ
だの(ほとんど色合いだけ真似たプラスチック製なのだろうが)と
いった“石”がワンポイントとして付いていることが多い。
「風水」の流行との相乗効果か、石の「色」に風水の解釈をつけ
たものもある。
西欧では、王族や貴族が、その地位身分を「飾る」道具として、
美しい宝石を使って、さまざまな宝飾品が生み出されてきた伝統が
あるが、日本では、特別な地位にある人と関係する「特別な石」と
してすぐに思い出すのは、「勾玉・曲玉(まがたま)」くらいかも
しれない。
日本海側には、美しい青緑色の「翡翠(ひすい)」を産出する所
が多い。美しい色とその独特の形は、なにか不思議な“力”や“意
味”を感じさせる。
西洋式の占いや魔術の好きな人なら、占い師の「小道具」として
必ずといっていいほど登場する、大きな水晶玉を思い浮かべるかも
しれない。
だが、「石(宝石)」に、人の人生の道筋や運命を切り換える力
が、本当にあるのだろうか?
「パワーストーン」の主な働きは、持っている人にエネルギーを
与えることと、その人にまとわりつく“邪気”を追い払うこと、の
二つであるようだ。
残念ながら、わたし自身は「パワーストーン」のパワーを実感し
た体験がないのだが、実際に金運が良くなったとか、ある石を手に
入れたら、仕事が増えたとかいう経験をした人は、少なくないよう
だ。
そういう「実例」を信じる人がたくさんいるからこそ、「パワー
ストーン」もたくさん売れているのだろう。
ただ、お守りであれなんであれ、基本的には、自分自身の「気」
というか、精神(魂)の波動・波長の変化や、自分の周囲の環境の
波動の様子やその変化に、どれだけ敏感に気づいて、「悪いものを
遠ざけ、良いものを大切にする」という選択ができるかどうか・・
が、自分で自分自身の「運」を良くするか、悪くするかを左右する
のではないかと思う。
わたしも、日常生活の中での「小さな気づき」を大切にしなけれ
ば、と思っている。
※参考サイト
「マダム・マーシの占いの小部屋」
パワーストーン情報
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霊能力による犯罪捜査はできる?
http://darekairu.exblog.jp/1462937/
2005-04-12T13:00:00+09:00
2005-04-30T00:01:42+09:00
2005-04-12T12:43:17+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
57.霊能力による犯罪捜査はできる?
イギリスのヨークシャー・テレビが、SF界の大御所・アーサー
・C・クラークをナビゲーターにして、『未知への扉』というタイ
トルで1994年に製作した番組を、CATVで観る機会があった。
第1回目は「霊視捜査(The Psychic Detectives)」で、殺人事
件の捜査や、事故などで行方不明になった人の捜索に、サイコメト
リー(霊能力)を利用した実例を集めたドキュメントだった。
川で溺れる少年の姿を、200㎞離れた場所から霊視した女性、
事件現場の遺留品や犯罪に使われた銃の弾丸に触れただけで、事件
の様子を再現する人たち・・・。
距離を超えるだけでなく、過去に起きた事件を、時間の壁を超え
て透視する。遺留品に“まとわりつく”残留思念を読み取る。はた
して、そんなことが可能なのだろうか。
映画『シックス・センス』では、母親に殺された少女が、死者の
霊と会話ができるという少年を呼び寄せ、まさに自分の葬儀が行わ
れている時に、その証拠となるシーンが映されたビデオの存在を、
少年を通じて父親に手渡す・・・というエピソードがあった。
その番組でも、何の縁も無い事件の被害者(すでに死亡していた)
に呼び寄せられらるように、その遺体がある場所の風景が“目に浮
かんだ”ので、試しに探しに行ってみたら「本当にあった」という
例が紹介されていた。ところが、霊視で遺体を発見した人が、容疑
者として逮捕されてしまったのだという。
確かに「実証」が難しいだけに、被害者と犯人しか知り得ないこ
とを“知っている”人物が、犯人であると疑われても仕方がないの
かもしれない。
しかし、シャーロック・ホームズやエルキュール・ポワロのよう
な「天才」が現れないかぎり、解決は困難だろうと思われる事件の
解決のためなら、使えるものは「霊能力」でも使って欲しいと思う
人もいるのではないだろうか。
欧米では警察が、「捜査に使える霊感」を高める訓練を、真面目
にやっているところもあるようだ。遺留品を手にとってみて、“直
感的に”思い浮かんだことを話してみる、というような実験的な授
業だった。
「100%」とはいかないが、回数を重ねれば、ある程度は「何
か」を感じ取ることはできるようになるらしい。
私自身も20代の頃に、ある精神的な能力開発のセミナーに参加
したことがあるのだが、他の参加者の家族や友人などの名前を聞い
ただけで、その人の健康状態、性格、過去の経歴などを言い当てる
という「実験」をやったのだが、参加していた20人ほどが、かな
りの正確さで「透視」できた、という体験をしたことがある。
もっとも、そのセミナーが終わると、そんな“超能力”は無くな
ってしまったのだが。
「透視」などの能力は、「そんなバカな」と否定せずに、「もし
かしたら当たっているかも?」「それって、何かを知らせているの
かも?」と、信じる能力の強さで発現するのかもしれない。
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この世界は11次元・・・以上?
http://darekairu.exblog.jp/1408918/
2005-04-07T13:00:00+09:00
2005-04-12T12:44:10+09:00
2005-04-07T14:48:02+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
56.この世界は11次元・・・以上?
少し前に、NHKテレビの衛星放送で、最新の物理学の研究を
CG効果などを駆使して解き明かすという、アメリカのTV番組
を見た。
それは、「ニュートン力学(重力の法則)」と、「量子力学」
とを統一する理論を生み出そうと、かのアインシュタインが努力
し続けたのだが、それがかなわないままに亡くなってしまった。
しかし、それを可能にする理論が考え出されつつあるのだ、とい
う話だった。
三次元の視点で宇宙の法則を証明しようとする「ニュートン力
学」と、「何ものも光より速く進むものはない」という理論とを
統一するために、アインシュタインは、三次元空間にもう一つ、
“時間”という要素を加えた「四次元世界」の存在を想定して、
「一般相対性理論」を生み出した。
その後、「素粒子」の存在が確認され、ミクロの世界で展開さ
れる、重力や電磁気力を使っては説明できない素粒子の動きを
解明する「量子力学」の理論が登場した。
マクロとミクロでの「世界」の動きは、まったく別のもののよ
うに見える。しかし、この世界を、“神”が創造したのだとすれ
ば、何か一つの「統一された理論」によって、すっきりと洗練さ
れた説明ができるはずだ・・・というのが、アインシュタインを
も含めた物理学者たちの仮説だ。
それが、最近になって、「ひも理論(the strings theory)」
と名づけられた宇宙全体の統一理論(マスター方程式)で、矛盾
無く説明できそうになっているのだが、なんとその理論を展開す
るためには、「十一次元」の世界の存在を想定しなければならな
いのだという。
十一次元・・・「縦+横+高さ+時間」で四次元だが、あとの
7つの要素は、いったい何なのだろうか?
日本人の物理学者や数学者は、目には見えない「神の創られた
世界の神秘」を、人間の理解の及ぶ形に“翻訳”して解き明かし
てみたい、「神の御業(みわざ)」を手に取って見てみたい、と
いうような欲求は、あまり持たないのかもしれない。
だから、日本人のほとんどは、「科学と宗教」というものを、
相反するもの、「水と油」のような関係だと思っているのだろう
が、実は、近代科学の起源をずっとさかのぼって行くと、「宗教」
にたどりつくのだ。
また逆に、今の物理学をどんどん進歩させてゆくと、否が応で
も「霊界」の存在を考えざるを得なくなってゆく・・・。
考えようによっては、複雑に絡み合い、変化・変転し続ける神
の世界を、単純明解で美しい「数式」に凝縮しようとする試みは、
“神の御心”を完璧に自分の手の内に収めたい、という恐れ多い
挑戦なのかもしれないが。
「四次元の世界」を超えた理論が理解され、私たち人間の生き
る「世界」が“広がった”時、私たちにはいったい、「なにが」
見えてくるのだろうか?
<参考書籍>『神秘の法』
第4章 「パワーとしてのオカルティズム」
5 UFOと霊界科学
「UFOは霊界を通って移動する」
☆上記書籍の全目次は、こちら
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「霊界」のメッセージを伝える文字
http://darekairu.exblog.jp/1372634/
2005-04-04T13:00:00+09:00
2005-04-07T15:02:24+09:00
2005-04-04T12:45:13+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
55.「霊界」のメッセージを伝える文字
以前から、心霊ものの文章を書いていると、どうも妙な気配を感じることは、しばしばあったのだが、長編の心霊ホラー『ボルネオホテル』を書いていたときは相当にひどかった。・・・・
自著でそう“告白”しているのは、小説家の故・景山民夫氏だ。
もともと「霊感」の強い方ではあったようで、幽霊の姿を観たり、
インスピレーションを受けて小説を書いていたという。
『遠い海から来たCOO』も、マレーシアの海で泳いでいたとき
に「ゴンときた」らしい。10分ほどの間に、ストーリーが最初か
ら最後まで頭に浮かんだとか。
“この世”の物質界は、地獄界やあまりレベルの高くない霊界に
近いので、好ましくない霊の影響を受けやすいのだが、人間たちが
より良く生きられるようにと、天国的な世界にいる霊たち(天使と
か菩薩、観音と呼ばれている存在たち)も、なんとかしてこの世の
人たちに「インスピレーション」を降ろそうとしているらしい。
ただ、普通に生活している人には、そういう「天使からのお告げ」
はなかなか受け取れないのだ。何度もお話しているように、人間は
霊界の「波長同通の法則」からは逃れられないので、天国の天使た
ちと「同じレベルの心境」にならないと、そのメッセージを感じる
ことができないからだ。
霊的なメッセージの場合は、(生の声が伝わる時の)空気の振動もないし、鼓膜の振動から神経を通じて伝わるまでの過程が省略されるわけで、ひとかたまりのイメージとしてパッと脳に伝わってくる。それを自分の中で、自分のボキャブラリーを使って翻訳し直して、認識、知覚する、ということのようである。・・・・
前回、モーツァルトのお話をしたが、彼の頭には天国から降りて
きたシンフォニーの1曲分が「ゴン」と詰まっていて、それを音符
で五線紙に“翻訳”していたということだろう。
ただし、凡人には、たとえ素晴らしい曲が頭の中に鳴り響いたと
しても、すっかり完成した形のシンフォニーを、各楽器のメロディ
ーを一つひとつ「分けて」スコア譜にまとめることは不可能だろう。
「天才」とは言っても、基礎的な知識や技術を修める努力は必要な
のだ。
音符ではなく文字(言語)によって表現する作家、小説家も同じ
ことだと思う。あるいは、映画作りにしても、面白いストーリーが
頭の中に思い浮かんだとしても、その場面を表現するための豊かな
語彙の蓄積や、映像作りのノウハウを知らなければ、他の人に伝え
ることはできない。
景山氏ほどのレベルではないが、私自身も、ある文章を書いてい
る途中で、インスピレーションが降りてきたのを感じて、伝えたい
ことは頭の中ではっきりとしたイメージとして浮かんでいるのだけ
れども、それがどうしても「日本語の言葉」に“翻訳”できずに、
数分間ほどウンウン唸った経験があった。
だから、上記の景山氏の文章を読んだときは、「そうそう、そん
な感じ」と思った。
小説家も、けっこう「霊的」な影響を受ける仕事なので、「天使
のお手伝い」ができるようなものを書ければ心配はないのだろうが、
読む人の心を荒ませるような小説が、ベストセラーになるようなこ
とも少なくない。そのあたりは、読む人も、書く人も、注意した方
が良いだろうと思う。
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芸術家も「霊媒師」の一種?
http://darekairu.exblog.jp/1200585/
2005-03-21T13:00:00+09:00
2005-03-22T14:28:31+09:00
2005-03-21T11:05:34+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
54.芸術家も「霊媒師」の一種?
前回、霊的なインスピレーションを受ける“才能”は、男性より
も女性の方が優れているのではないか・・・ということを書いた。
しかし、男や女の区別なく、神の意思というか、美しい天国の世界
の理想のようなものを、この世に表そう(現そう)と、無私の思い
で仕事をする人には、「インスピレーション」が降りてくるのでは
ないだろうか。
インスピレーションが降りてきていることを、その本人が気づい
ていようがいまいが、この世に生きる多くの人たちを感動させたり、
便利さを提供して幸福にしたりする仕事を成し遂げられる人は、宗
教家ではなくても、一種の「霊媒師」と呼べるかもしれない。
最近、テレビなどでもよく、レオナルド・ダ・ヴィンチの仕事に
ついての番組があり、彼が遺した、たくさんの「謎のスケッチ」を
よくよく研究してみると、それが「自動車」や「即席橋」の設計図
であることが分かり、スケッチの通りに実際に作ってみると、本当
に実用的なものであることが、数百年後の今になって証明され始め
ているのだという。
ダ・ヴィンチは、強い「霊能力」によって、天国にあった自動車
や橋の姿を「見て(観て)」、それを、この世に「降ろしてきた」
と言えないだろうか。
もちろん、霊感能力が強くても、それを、この世に実在する「材
料」を使って作り上げるだけの知識や、技術力がなければならない
し、それは、この世的な才能・能力は、生まれながらに備わってい
る「天賦の才能(天才)」なのかもしれないけれども。
ただ、そうした「天賦の才能」が、自分に与えられているかどう
かは、たゆまぬ努力を何年も重ねないと分からないものでもある。
天才・モーツァルトに嫉妬する、秀才・サリエリを主人公に描い
た名作『アマデウス』の映画の中で、寵愛を受ける国王のために、
数時間か数日かかかって一生懸命に作った曲を、別室にいて遊んで
いたモーツァルトが、たった一度“小耳にはさんだ”だけで覚えて
しまい、それを原曲に、一瞬で「変奏曲」にして弾きこなしてしま
う・・・というシーンがあった。
まるで“手品”でも見せられたかのように、絶句するサリエリ。
自分の才能の限界を突きつけられ、死を宣告されたかのように絶望
し、憎悪しつつも、奇行が多く、同時代の人たちには受け入れられ
ないモーツァルトの「天才」を発見し、理解できているのは、自分
独りだけであり、自分が守ってやらねば、モーツァルトの「天才」
は埋もれてしまい、彼の「指」から紡ぎ出される「神の音楽」を、
この世で生きながら聴くことができなくなってしまう・・その究極
のジレンマに苦悩するサリエリもまた、「天才」だったのかもしれ
ない。
事実、サリエリは、当時は人気のある曲をたくさん作曲していて、
その実力も相当なものだいう。
モーツァルトほどのレベルの「天才」になれる人間は、ごくわず
かしかいないのだろうけれど、秀才でも凡才でも、この地球に生き
ている一人ひとりが、この世を素晴らしいものにするための「材料」
の一つでも生み出そうと努力することが、とても大切なのではない
だろうか。
天才は、同時代の人には理解されないものらしい。もしかしたら、
500年後にその才能が“発見”されるかもしれない。あきらめず
に、「今日も一つ」、何かを自分で積み上げることは、決して無駄
にはならないと思う。
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「玄界灘地震は、神々の怒りか?」
http://darekairu.exblog.jp/1201270/
2005-03-21T12:34:51+09:00
2005-04-07T15:01:38+09:00
2005-03-21T12:33:44+09:00
komi-naoko
霊的事件簿
このブログ記事は、小宮直子の独断と偏見によるものです。
福岡と佐賀で震度6弱=1人死亡、負傷4百人=差替
(Excite エキサイト : 主要ニュース)
〔共同通信 03月20日 19時28分〕
20日午前10時53分ごろ、九州北部で強い地震があり、福岡県と佐賀県南部で震度6弱、長崎県で震度5強を記録した。気象庁によると、震源地は福岡県西方沖で、震源の深さは9キロ。マグニチュード(M)は7・0と推定される。この付近でM7級の地震は有史以来ほとんど記録が無く、M6級は1898(明治31)年に起きて以来という。
「107年ぶりの大地震」だそうで、お隣の国・韓国でも、プサンやソウル、チェジュ島などでもけっこう揺れて、地震に縁の無い韓国人もびっくり。南部やチェジュ島の沿岸地域には「津波注意報」が発令されて、住民があわてて避難したとか・・・。
なんというか、「場所が場所だけに」という気がします。
震源のあたりは、日本古代の神々の「発祥の地」と重なる。とはいっても、その神様は韓国(新羅)から渡ってきたという伝説があるので、日本と韓国の関係というのは、複雑です。今の状況は「近親憎悪」かもしれない。
「竹島」(韓国名・独島)の領有権をめぐって、日本と韓国の間で騒ぎが起こっているが、その醜い争いに、日本にも韓国にも縁の深い神様たちが、「いい加減にせよ!」とお怒りになって、その怒りのエネルギーが「地震」という形になって現れているのではないか・・・という想像をするのは、いけないことだろうか?
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宗教的感性(悟性)の強いのは女性?
http://darekairu.exblog.jp/1167004/
2005-03-18T15:15:02+09:00
2005-03-20T07:52:46+09:00
2005-03-18T15:12:46+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
53.宗教的感性(悟性)の強いのは女性?
去年からベストセラー(ロングセラー)となっている『ダ・ヴィ
ンチ・コード』は、イエス・キリストの“愛弟子”はペテロ(ピー
ター)ではなく、マグダラのマリアであり、マリアはイエスの“妻”
であった・・・というこれまでのキリスト教二千年の歴史を「ぶっ
飛ばす」ような話が核となった推理小説だ。
・・とここまで書いてきたら、こんなニュースが目に入ってきた。
「『ダ・ヴィンチ・コード』は恥ずべき本…枢機卿が批判」
(読売新聞 2005年3月17日記事より抜粋)
カトリック教会のタルチジオ・ベルトネ枢機卿(ジェノバ大司教)が、イタリアのラジオ、新聞を通じて、「事実無根な事が含まれた恥ずべき本。作り話なのに、読んだ人が本当の話だと誤解する危険がある」と痛烈に批判し、ローマ法王庁の見解かと話題を集めている。 What a coincidence!(なんという偶然!)
これまでも、『最後の誘惑』や『パッション』といったハリウッ
ドの映画が、キリスト教会から批判されて騒ぎになったので、この
『ダ・ヴィンチ・コード』も、脚本の段階で、制作者側が「問題が
無いかどうか?」、神学者に“お伺い”を立てたという話もあった。
カトリック・キリスト教をはじめ、伝統的な仏教やイスラム教で
は、女性が宗教的指導者になることは無い、というか、女性は宗教
の世界には入れないものという固定観念が強い。
以前お話した、「相撲」ではないが、女性の存在は神事を妨げる
ものだというので、今でも、修験道の世界では、女性が決して足を
踏み入れてはならない山(大峰山)もある。
しかし、それらの事実は、女性が「宗教に向いていない」という
ことを証明しているわけではない。むしろ、天からの「啓示(イン
スピレーション)」を受け取るのは、女性が多い。
マザー・テレサやナイチンゲールを挙げるまでもなく、「神の子」
であるイエス・キリストを身籠もったことを、天使ガブリエルから
告げられたのは肉体の母となるマリアであったし、その聖母マリア
から奇蹟の泉の在り処を告げられたのも、ベルナデッタという少女
だった。
教会組織の中に入れない女性たちは、聖母マリアを信仰すること
によって、間接的にキリスト教の救済に預かることを許されている。
仏教でも、原始釈迦教団には、多くの尼僧がいたことが知られて
いるし、悟りの高さにおいて、釈尊は男女の差別をしなかったとい
われている。
日本神道においても、太陽の象徴である天皇には、月のように陰
で支える「斎宮(さいくう)」や「斎院(さいいん)」という、神
に使える女性の存在は欠かせなかった。
妊娠において、自分とは別人格の「魂」を自分の肉体に宿す使命
を負った女性は、男性に比べると霊的に“受け身”になれる資質を
強く持っているのかもしれない。
組織を拡大し、長い年月にわたって維持・運営することは、女性
には得意ではないような気がするので、ペテロ(=岩盤)がイエス
の後継者となっていなかったら、キリスト教は二千年もの間、存在
しなかったかもしれないが、はたして、「イエスの伴侶・マリア」
の存在を歴史から“抹殺”までする必要があったのかどうか。もし、
マグダラのマリアが原始キリスト教の組織の中で、何らかの役割を
はたしていたら、キリスト教は、今とは何か違うものになっていた
のか・・・それは、誰にも分からない。
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「性同一性障害」の真実とは?
http://darekairu.exblog.jp/1158391/
2005-03-17T13:00:00+09:00
2005-03-18T14:57:11+09:00
2005-03-17T22:22:53+09:00
komi-naoko
エッセイ本文
52.「性同一性障害」の真実とは?
自分の肉体の「性別」に馴染まない、「性同一性障害」の問題が、
表立って語られるようになってきた。
肉体的には「男」なのだけれども、心は「女」であるとか、逆に、
肉体的に「女」であるのに、心は「男」なので、どうも「生きづら
い」という気持ちでいる人たちの問題を、霊的にはどのように考え
たらよいのだろうか。
今までにも何度かお話しているように、私たち人間は、「永遠に
死なない魂」が本質であって、その魂が、さまざまな身分や立場の
人生経験を積むために、数百年に一度、父母となる人を選び、肉体
を授けられて生まれ変わっている存在だ。
ほとんどの人は、男性なら男性、女性なら女性としてずっと同じ
性別の肉体を選んで生まれ変わるのだけれど、たまに、魂的には男
性の人が、「一度、女性の肉体で人生経験をしてみよう」と自分で
一生の計画を立てて生まれたり、魂的に女性の人が「今度は、男性
として生まれて、バリバリと仕事をしてみたい」と思い、人生計画
を立てて生まれたりすることもあるようだ。
そうして、それぞれに、だんだんと肉体が男らしくなり、女らし
くなってくる時期に、自分自身でその性別を選んできたにもかかわ
らず、「やっぱり、なにかヘンな感じがする」という気持ちが強く
なってくる・・・それが「性同一性障害」なのではないだろうか。
女性的な魂が男性の肉体を持って生まれている場合は、日本では
最近、社会の中では受け入れられやすくなっているようにみえる。
「女っぽい男性タレント」などが、テレビなどで活躍しているから
かもしれないし、男性の肉体的特徴である“筋力”は、セーブする
ことが可能だからかもしれない。
逆に、男性的な魂が女性の肉体を持って生まれている場合の方が、
日本の社会ではなかなか受け入れられにくいし、活動しにくいかも
しれない。“気持ち”に見合った“筋力”が不足することもあるし、
「男っぽい立ち居振る舞い」の女性に対しては、たいていの人は、
やはり“引いて”しまうのではないだろうか。
体と心の「性別(傾向性)」が正反対の方向を向いてバラバラで
あることは、苦しいことだろうと思う〔ご本人たちの気持ちとして
は、“苦しい”という言葉ではとうてい表現しきれない葛藤を抱い
ておられるだろうけれど〕。
だが、その選択をしたのは、おそらく「この世に生まれてくる前
の自分自身の魂」であると思うので、その“苦しみ”の中で、今回
の人生に、何らかの教訓や宝物を発見してもらいたいと思う。
わたし? 私自身は、魂ベースとしては「女」だと感じているけ
れども〔「男の気持ち」はよく理解できないので (^^;〕、過去の
転生では、「男」の肉体で生まれた経験が多いのではないか・・・
と思っている。
女として生きるのも、なんとなく不完全燃焼感があるし、かとい
って、女性がけっこう自由に生きられる今の日本の社会では、男性
を凌いでまで生きようという気も起こらないし・・ヘルマフロデュ
トスのように、中途半端な魂のようだ (・_・?)
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