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25.新しいものが「真理」とは限らない 前回、アメリカ人が「異星人」や「UFO」の研究を大まじめで やっている、という話をしたが、最近、某テレビ番組でもよく見る ようになった「超能力による事件の真相解明」も、アメリカでは、 そんなに“キワもの”的な扱いはされていない。 医療の分野でも、エドガー・ケイシーが、自ら催眠状態に入って 患者の病気の原因や治療法を伝えたり、健康問題にはその人自身の 「前世」の体験に原因があり、前世で受けた“トラウマ”を癒すこ とで、現在の病気や家族関係の問題が解決できる、という「前世療 法」を提唱しているブライアン.L.ワイス氏のような人もいる。 冷戦時代のソ連では、超能力の開発を国家事業として熱心に行な っていたらしい。 日本では、まだまだ「超能力」とか「過去世」とかいう話をする と、“眉にツバ”扱いされてしまうが、はたして、そういう「目に 見えない力」に関する研究は、“科学的”ではないのだろうか? しかし、地球外の知的生命体が乗っているとされる「UFO」が、 はるか彼方の惑星から地球までやって来るためには、異次元世界を 通ってワープしてこなければ無理だし、ワープの技術を駆使するた めには、「霊界の法則」に通じていなければならないはずなのだ。 地球から土星まで行くのに、6年もかかるような宇宙ロケットが 地球上の最先端科学だとすると、地球人とUFOでやってくる異星 人と、どちらが「進歩」していると思うだろうか。 いったい、何を基準にして、「文明が進化している」「科学技術 が進歩している」と考えるべきなのだろう。 アフリカのドゴン族の神話には、シリウスの連星についての正確 な「知識」が伝わっており、なぜ彼らがそのような知識を得たのか はいまだに謎であるが、「時代が進んだ」からといって、私たちの 現文明が、地球文明至上「最も進化した文明である」とは、断言で きないようにも思われる。 数千年前の古い神話や“言い伝え”の中に、これから人間の科学 技術や知恵を進化させる「真理」が、隠されているかもしれない。 人気ブログランキング←クリックしてね (o^-')-☆ 電網都市アルファポリス 投票してね (o^-')-☆
by komi-naoko
| 2005-02-07 13:00
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