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23.「霊界」というのは四次元以上の世界 これまで、なんとなく「霊界」という言葉を使ってきたけれど、 “この世”とまったく別の場所に、なんの関係も無く存在している 世界ではない。 事実、「霊界」の存在である霊(魂)が“この世”の人間に憑依 して影響を及ぼしたりしているし、“この世”の人間が瞑想や祈り をすると、霊的な存在と意識を通じ合わせることもできる。 ただ、人間の肉体や、“この世”に存在する物質は三次元の法則 に縛られているので、四次元以上の世界に入り込むことができない ・・・今のところ、地球では。 ちょっと理屈っぽい話になってしまうが、三次元世界というのは、 「縦・横・高さ」の3つの“軸(要素)”に規定された空間世界で ある。数学や物理などで出てくる「x・y・z」の3つだ。 人間はこの三次元の空間世界の中を、自由に動きまわることがで きる。 四次元というのは、その3つの“軸(要素)”に、「時間」とい う4つ目の要素が加わることになる。 そういう説明を聞くと「三次元にも“時間”はあるじゃないか」 と思うかもしれないが、四次元では「時間の位置」を自由に選べる のだ。 三次元なら「x・y・z」の座標が決まった地点はただ一つだが、 四次元では、ただ一つではない、ということ。 つまり、同じ「○×町3丁目1番地」という地点に自分が立って いるとしても、それが「2005年の2月3日」のその場所であるか、 「1905年の2月3日」であるかの違いが生じるということになる。 四次元世界に存在することができれば、「時間(時刻)」を自由に 選んで“移動”できる、ということになる。 「時間(時刻」」を自由に選んで“移動”できる・・・と聞いて、 あることがひらめいた人もあると思う。 そう、SF小説や映画、ドラマではおなじみの「タイムマシーン」 と、それを使っての「時間旅行」である。「ワープ」による「宇宙 旅行」も、原理的には同じだ。 実は、科学技術や“この世”の仕組みの解明をより進めるために は、人間は「霊的世界」の仕組みを知る必要が出てくるのだ。 「霊界」とか「オカルト世界」という言葉を聞くと、たいていの 日本人は、迷信だとか、原始的な論理であるとか、“科学的実証” のできない世界だと感じていると思うが、素粒子やクォークなどの 物理学の最先端を研究している人たちは、今まさに、この「霊的世 界」と出会おうとしているところなのだ。 そしてまた、「霊的世界」の仕組みを知ることは、「異星人」と の出会いにもつながってゆくことになる・・・。 ※四次元以上の世界 <参考書籍>第1章 5 多次元の宇宙 人気ブログランキング←クリックしてね (o^-')-☆ 電網都市アルファポリス 投票してね (o^-')-☆
by komi-naoko
| 2005-02-03 12:00
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