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15.犯罪の陰に“憑依”あり? 前回のお話で、「飲まなきゃいられない」アルコール依存症の人 や、飲んでいる時の自分の“乱行”を忘れてしまうような酒乱の人 は、「酒好き霊」に憑依されていることを疑った方がいい、という ようなことを書いたが、女性に多い「摂食障害」も、どうやら悪霊 や動物霊などの憑依が原因であるらしい。 「ヤケ食い」の範囲を超えるような、食べても食べても満足でき ない過食や、“食べ吐き”などを繰り返す行為は、餓鬼霊や餓死し た動物などの霊が憑依しているのではないかということだ。 それから、殺人などの犯罪で、その動機に「“殺せ”という声が 聞こえたから」とか、「殺した時のことは覚えていない」とかいう のも、自分に憑依している悪霊に“そそのかされて”操られて犯し た可能性が高い。 犯罪時の記憶が無い、という事例などは、肉体を“乗っ取られ” て、自分の魂(霊体)が、体から“追い出されて”しまっているの だから、かなりの重症だ。ふと正気に戻った時に「覚えてません」 という“犯人”の言葉は、嘘ではなく、本当なのだろうと思う。 一人の人間に、複数の「人格」が現れるという「多重人格」は、 一つの肉体に何人もの霊が出たり入ったりしている状態で、本当の “持ち主”の魂が、自分自身の肉体から乖離(かいり)してしまっ て、肉体を“着ぐるみ”状態で他人(の霊・意識)に使い回されて いるのだ。 あるいは、男女関係が“もつれやすい”人や、性犯罪などに手を 染める人たちは、色情霊の憑依を受けていると考えてよいだろう。 「アノこと」しか考えられない状態に陥った霊に、惑わされている のだ。 ここ数年増え続けている自殺も、「人生がツライ、こんなツライ 世の中から逃げ出したい」とばかり思い続けていたら、高いビルや、 「二時間ドラマ」のクライマックスで、犯人が追い詰められる時に 出てくるような断崖絶壁のあたりをウロウロしていると、その場所 で自殺して迷っているような不成仏霊が憑依して、「一緒に」また 飛び降りてしまう・・・というようなことも起きる。 さて、では、自殺や犯罪を起こしてしまうのは、取り憑いた悪霊 や不成仏霊に責任があり、そいつらが悪いのだ・・と考えれば良い のかというと、そうではない。 確かに、実際の行動を起こしてしまった時には、そうしたものに 自分の肉体が“操られて”いる状態なのだが、それまでに、他人の 霊(意識)に“操られる”ような主体性の無い生き方になってしま うのは、本人の責任だろう。 「そんなもの」に操られて、自分の人生をすっかり台無しにして しまうなんてバカげている。そんなやつらとは一刻も早くオサラバ して、「自分自身の人生」を自分自身で力強く生きなければ。それ には、自分の「心身の健康」を取り戻すことしかない。 最近、「犯罪者の更生は可能か?」というような議論が出てきて いるけれど、もちろん「可能」だ。しかし、それを可能にするため には、更生したい本人も、それを手助けする人も、「憑依の原理」 を知っている必要があるのだ。 次回は、「悪霊とオサラバする方法」について話してみたい。 ※参考書籍 ~第2章「憑依の原理」 ☆上記書籍の全目次は、こちら 人気ブログランキング←クリックしてね (o^-')-☆ 電網都市アルファポリス 投票してね (o^-')-☆
by komi-naoko
| 2005-01-24 12:00
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