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11.妊娠中の“つわり(悪阻)”は憑依現象? 前回、人間の魂は、天国から生まれ変わってくる時に、縁あって 父母となる二人の間に授かった肉体(胎児)に宿る、というお話を した。 一度人生を終えて天国に還った魂は、たいてい“一人前の大人” の姿をしている。ただし、その年格好は、自分が好きな姿を選べる ことになっている。女性なら、あまり歳をとった姿ではなく、20歳 代の若々しい姿を好むかもしれない。男性はどうだろうか。青春の 真っ最中のような姿か、働き盛りの熟年かもしれない。あるいは、 威厳のある“老僧”のような姿を好む人もあるかもしれない。 とにかく年格好はもちろん、人種の違いや服装も、自由自在なの だそうだ。 その、“一人前の大人”の姿をしていた魂が、生まれ変わりの時 が近づくと、だんだん子供の姿に“縮んで”ゆき、誕生の3カ月前 くらいになると、完全に胎児の中にスッポリと収まるサイズになる らしい。 母親の胎内に、魂が宿る準備を始める時期が、だいたい受胎して から9週間後だという。一般的に、母親自身が妊娠の事実を自覚し て産科を受診し、「おめでたです。3カ月に入ったところですね」 と診断される頃だ。 というと、妊娠の経験がある女性は、ピンとくることがあるかも しれない。そう、例の「つわり(悪阻)」が始まる時期なのである。 「つわり」の症状と言えば、一番よく知られているのが「吐き気」 である。強弱に個人差はあるが、ほとんどの女性が妊娠中に経験す るものだと思う。 実は、母親一人の肉体の中に、縁の深い魂とはいえ、まったく別 の人格と個性を持った子供の魂が宿るために、一種の「憑依状態」 が起きているのである。 母と子の魂の個性(波長)がよく似たもの同士の場合、「つわり」 の症状は、比較的軽くて済むようだ。もし、ひどい場合には、心を できるだけ静かで落ち着いた状態にするようにすると良いらしい。 女性は男性に比べて、霊的なことに敏感であると言われているが、 「子供の魂を宿して育む」という使命があるために、もともと他の 霊的存在と共鳴しやすい、ということなのだろう。 人気ブログランキング←クリックしてね (o^-')-☆ 電網都市アルファポリス 投票してね (o^-')-☆
by komi-naoko
| 2005-01-18 13:23
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